京都大学 環境安全保健機構

レジ袋削減運動

■レジ袋削減運動

 京都大学では「廃棄物による環境負荷の低減」として、「レジ袋削減」について取り組みました。京都大学独自のスタイルで使用率削減の成果をあげています。

京都大学スタイル=非有料化

 学内店舗でこれまで行っていた「レジでの袋詰め」を廃止し、支払いの際に必要との申し出があった方のみにレジ袋を無料で配布するというものです。
 一般的な有料化によるレジ袋の削減運動と比較して、購買利用者がより主体的に必要性を判断する仕組みとなっています。
2007年より京大生協にて取り組みを始め、2008年1月からは、ローソン(NLS京都大学店)でも始まりました。

使用率の変化

 使用率(使用枚数÷利用者数)を取り組み前の半分にすることができました。

レジ袋削減の取り組み宣言 記者発表の様子