■ 不用物品の再利用

　建物の改修時などに大量に発生している不用となった物品類は、これまではほとんど廃棄されていました。京都大学ではこれらの不用物品の再利用を進めるため、不用物品を学内の希望者に引き渡す取り組みを始めました。
　2009年8月に行われた教育学研究科では、全体の約6割以上の不用物品が引き取られ、学内には不用物品の譲渡に対する需要があることがわかりました。
今後も物品を廃棄する前に学内で有効利用できるよう、取り組みを進めます。

　　　　　　　　　　不用物品の引き渡し会場の様子

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