京都大学 環境安全保健機構

環境配慮行動のヒント

環境配慮行動のヒント

思い立ったらすぐに実行できる、環境行動の事例を紹介しています。

パソコン省エネ設定

パソコンの基本ソフトに装備されている省エネ設定機能を積極的に利用することで、消費電力を約10%削減できます(本学で実験的に行い検証した結果による)。会議や昼休みなどで席をはずすときは、スクリーンセーバーをやめて省エネ設定機能を利用しましょう。

  • パソコン省エネ設定の方法(準備中)
スリープモード設定

プリンターやコピー機、FAXは、利用状況に合わせて、スリープモードになるまでの時間を短く設定してみましょう。

  • スリープモード設定の方法(準備中)
エコタップの達人

電気ポットや電子レンジなどはコンセントを接続したままにしておくと、使用していない時でも電力が消費されています(待機電力)。家電はエコタップにつないで、帰宅時にエコタップのスイッチをOFFにすると待機電力をカットすることができ、コンセントを抜き差しする必要もありません。

こまめに消灯必ず消灯

明るい昼間や部屋を出るときには、照明器具や卓上照明、エアコンをこまめに消すようにしましょう。照明器具には利用状況に応じてプルスイッチを付け、必要な時のみ点灯する方法もあります。エアコンは部屋を出る直前にではなく、少し早めにOFFにすることも心掛けてみましょう。

ロスナイの利用

比較的新しい建物には、ロスナイ(熱交換型換気扇)が設置されています。一見エアコンと区別がつきませんが、この換気扇は換気の際に外気の温度を調節して室内に取り入れるため、室温を大きく変化させることなく室温を一定に保ったまま換気ができ、省エネにつながります。ところがこの換気扇を十分に使いこなせている部屋は少ないようです。

エアコンフィルタの清掃

エアコンのフィイルタを清掃することで、CO2排出量を1台あたりおよそ10%削減できます。