京都大学医学部附属病院地区における再度の火災について
皆さまからのご質問

皆さまからのご質問に以下の通りご回答いたします。

Q1 :
火災が発生した原因は何ですか?
A1 :
安全キャビネット内にて加熱撹拌機を用いて、固形のパラフィンを加温していたところ、加熱温度が過剰になり発火したと思われます。
Q2 :
今回の火災により放射性物質は外に漏れていないのですか?
A2 :
火災は、RI実験施設外で発生しており、放射性物質が漏えいすることはありません。万が一に備えて、本学教職員が測定を実施しましたが、すべての結果が自然放射線レベルでした。
Q3 :
この火災により、周囲の環境への影響はありませんか?
A3 :
火災による化学物質などの揮発や拡散による周囲の環境および健康への影響は考えられません。
Q4 :
今後、再発防止にむけてどんな計画を予定していますか?
A4 :
全学的に危機管理体制の見直しを継続していく一方で、臨時の安全衛生教育の実施と、関係部局に対する臨時の立ち入り検査を実施する計画です。