京都大学 環境安全保健機構

京都大学環境計画

■京都大学環境計画

京都大学では、基本理念及び環境憲章にもとづき、その具体的な目標と計画を示した「京都大学環境計画」を策定しました。
「京都大学環境計画」では、環境配慮活動における優先的な課題を五つの柱として掲げ、その達成を目指しています。

五つの柱

1 環境負荷に関する情報を継続的に把握・検証

環境負荷に関するデータを収集し検証するシステムを確立します。
また収集したデータの信頼性向上に努めます。
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2 エネルギー使用量と温室効果ガス排出量の削減

ハード(建物設備)とソフト(環境配慮行動)の両面から省エネルギーを推進し、温室効果ガス排出量を毎年 建物単位面積当たり2%削減を目指します。
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3 廃棄物による環境負荷の低減

廃棄物の分別を検討し、廃棄物発生量の削減とリサイクル率を向上させます。

4 化学物質の安全・適正管理の推進

京都大学化学物質管理システム(KUCRS)の活用推進と、化学物質による環境負荷の低減を計画します。
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5 全構成員に対する環境安全教育の推進

全構成員に対する環境安全教育のカリキュラム化を進めます。また教職員向けのコミュニケーション体制を構築します。