安全管理・安全対策
学生、教職員を初め、京都大学で研究・教育および労働している人達が健康で安全に業務が遂行できるように、安全衛生に関する講習会を開催し、外部のイベント活動に参加するとともに、安全衛生に関する学内外の情報を提供するための広報活動を行っています。
学内事故報告
京都大学は7つの事業場(吉田、桂、宇治、病院、熊取、犬山、大津)において、幅広い分野の研究活動を行っています。毎年期初に安全教育を実施していますが、残念ながら学生のけが、事故を含め労働災害が発生しています。
・ 事故労働災害一覧:学内限定
・ 事故対応マニュアル(高圧ガスの取扱、ミクロトームの清掃):学内限定
・ 労働災害の保険給付について:学内限定
・事故連絡票の環境安全保健機構ホームページからの入力について:学内限定
化学物質管理システム(KUCRS)
京都大学全体の化学薬品、高圧ガス、実験廃液等を一元的に管理することを目的としています。研究室毎に薬品を購入する(廃棄する)際、バーコードラベルを読み取って登録することにより、各研究室単位、建物単位での薬品種と保管量を集計するシステムです。
一般試薬の保管量の把握は勿論のこと、毒劇物、危険物、高圧ガス等の適正管理に役立ちます。
・ KUCRSの概要
(KUCRSの紹介、薬品管理の手引、登録・管理の流れ、制定理由について):学内限定
・ 化学物質管理規程および実施要項
(化学物質管理規程、実施要項、申請書類):学内限定
環境汚染物質対策
作業環境測定
○有機溶剤中毒予防規則(有機則)、特定化学物質障害予防規則(特化則)に係る作業環境測定
・ 有機溶剤(第1種、第2種)、特定化学物質(第1類、第2類)を使用している部屋は、作業環境測定(年2回)が必要です。
有機溶剤と特定化学物質一覧 :学内限定
・ 但し、有機溶剤を少量しか使用しない部屋は、労働基準監督署から認可を得れば測定が免除されます。(有機則第3条 認定除外)
有機則除外申請について :学内限定
有機則除外申請のための計算(有機則第2条):学内限定
除外申請様式 :学内限定
○関連法改正
・ 作業環境測定基準等の変更 ・・・ 管理濃度が変わります 平成21年7月~
・ 特化則の改正(ホルムアルデヒド等) ・・・ ホルムアルデヒドは平成21年度から測定
・ 特化則の改正(ニッケル化合物、砒素およびその化合物) ・・・ 平成22年度から測定
○作業環境測定結果
・ 測定結果:学内限定
有機則、特化則等に則った表示
有機溶剤使用の際、有機則に基づいて取扱いの注意事項および有機溶剤の区分表示:学内限定