京都大学 環境安全保健機構

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2011/04/18

機構長から

ごあいさつ

大嶌 幸一郎

「環境安全保健機構」は、京都大学の全学的視点に立ち、環境と健康に配慮し、安全で安心な教育、研究、医療活動の場を確保するため、平成17年4月に設置されました。6年が経過し、本年4月からは、これまで機構を支援する位置付けであった三つのセンター、環境科学センター(旧環境保全センター)、放射線同位元素総合センター、ならびに健康科学センター(旧保健管理センター)が機構の内部に入り、新しく環境安全保健機構として再スタートすることとなりました。

本学では、伝統によって培われてきた自然への倫理観、高度な学術性、国際的視野を活かし、環境保全のための教育研究を積極的に推進し、社会の調和ある共存に貢献するとともに、人類にとって地球環境保全が最重要課題の一つであるとの認識にたっています。ところが、本学は大学院重点化による学内構成員の増加や施設の拡充整備などにより、2011年時点で1990年を基準とすると二酸化炭素排出量が約2倍にまで増加し、環境に大きな負担をかけています。

そこで「エネルギー使用量と温室効果ガス排出量の削減」に対する具体的な取り組みとして、ハードウェア改修で単位床面積当たり毎年1%、研究室での環境配慮行動で単位床面積当たり毎年1%、合計で毎年2%そして5年で10%のエネルギー消費量と二酸化炭素排出量の削減という目標を掲げました。そしてこの目標の達成に向けて平成20年度から「京都大学環境賦課金制度」を導入し、構成員の省エネルギーへの動機付けと、ハードウェア改修などを推進し、着実に取り組んできました。一定の成果はあげてきておりますが平成23年3月11日の東日本大震災による被害もあり日本のエネルギー問題はより深刻なものになりました。

本学が真に環境とエネルギーならびに健康に配慮し、安全で安心な教育、研究、医療活動の場を確保していくためには、全構成員がこれらについてしっかり考えていただき、それらの大切さを理解し、共通認識をもち、積極的に取り組んでいくことが重要です。

本機構は新しく衣替えし、これまで以上に、環境保全に関する取り組み、安全衛生活動の支援、健康診断の実施や、環境・安全・保健に関する教育・啓発など、環境安全保健に関する業務の推進に努力していく所存ですので、皆様のより一層のご協力、ご支援、ご鞭撻をお願いする次第です。

略歴

大嶌 幸一郎(おおしま こういちろう)

1947年生
学歴

京都大学工学部工業化学科卒業
京都大学大学院工学研究科工業化学修士課程修了・博士課程修了

学位

京都大学工学博士

職歴

1977.9  京都大学工学部助手
1984.4  京都大学工学部講師
1986.2  京都大学工学部助教授
1993.10 京都大学工学部教授
1996.4  京都大学工学研究科教授
2010.5  京都大学副理事・環境安全保健機構長